定期預金に預け入れしたいけど…まず、しておくべきこととは?
「普通預金にお金を預けているけれど、先日、久々に貯金通帳を通帳記入をしたら、利息が付いていました。でも、あまりの少なさにビックリ!
これじゃ、まったく資産運用になってませんよね…」とお嘆きの方は多いようです。超低金利の時代である今、普通預金はもはや貯金箱にお金を入れておくのと大きな差がないといっても過言ではないのです。
そこで、定期預金に預け入れると言う選択される方も増えています。しかし、初めて定期預金を利用する方の場合、まずどうすればいいのか…基本の部分が分からない方も多いのではないでしょうか。
定期預金に預け入れをする際には、できるだけ金利が高い銀行を選びたいものです。特に最近は、インターネット銀行のネット定期も流行しています。店舗を持つ必要がないネット定期は、その分、金利に還元されるために、一般的な銀行の定期預金よりも金利が高いのが特徴となっています。
しかし、金利が高いかどうかを調べただけでは、銀行を選ぶことは出来ません。まず大切なことは、あなた自身が定期預金にいくら預けるつもりなのか、そして、どのくらいの期間預け入れるつもりなのかということです。
定期預金は預け入れ時の金利が、満期時に適用される仕組みになっているため、例えば今のような低金利の時代には短めの定期預金を、高金利の時代には出来るだけ長めの定期預金を…というのが、一般的な定期預金の預け入れ方の基本です。
また、銀行によってはこの2つの要素によって金利を定めているところも多いために、これらを決めることで、より細かな点まで金利をチェックすることが出来、養鯉効率的に運用することが出来るようになるのです。
老後の資金運用のために…退職金専用の定期預金がある!
長年勤めた会社を退職した際には、退職金と呼ばれるものが支払われます。
長年の労をねぎらって、その退職金を使って旅行に行くという方もいれば、老後の資金のためにしっかり貯蓄に回すという方もいらっしゃるでしょう。しかし、近年は不景気の影響もあってか、将来へのたくわえとして貯金しておくという方が増えています。
ただ、現在は超低金利の時代。普通預金に預けていては、どんなにたくさん預け入れても、金利は0.0…%と雀の涙ほど。とはいっても、株式や投資信託で運用をすると、せっかくの退職金が元本割れしてしまうかもしれません。将来のための貴重なお金…このように退職金を位置づけるのであれば、やはり堅実に貯金しておきたいところでしょう。
そこで、最近では退職金専用の定期預金と呼ばれる金融商品が注目を集めています。対象となるのは、退職金を受け取ってから1年とされており、その預け入れ期間は1ヶ月と短いものから、最長で3年と長いものまで様々です。通常の定期預金もよりもさらに金利が高いのが一般的で、0.5%という、今の時代では破格の金利を設定している場合もあります。
ただし、ネット定期であれば、さらに長い預け入れ期間で、より高い金利を得ることも出来ます。受け取った退職金をどのように使っていくか…しばらく使うあてがないのであれば預け入れ期間を長めに取ることで、高い金利を得ることも可能です。
普通預金に預けっぱなしにしておくよりは、定期預金、しかも退職金専用の定期預金を利用すれば、より効率的に堅実に運用が出来るのです。
定期預金のメリットを最大限に生かすための銀行の選び方
定期預金に預け入れをする際に、どのような視点で銀行を選んでいるでしょうか?
意外と多いのが、「いつも使っている銀行だから」とか、「既に口座を持っているから」とか、さらには「大手の都市銀行で安心だから」というものです。しかし、このような銀行が必ずしも金利が高いと言うことはないのです。むしろ、有名な大手の銀行よりも金利が高い中小の銀行もあるのです。
定期預金で高い金利を得たい…というのであれば、まずは何と言ってもネット銀行の定期預金がいいでしょう。ネット銀行の場合、店を構える必要もなく、人件費も抑えることが出来ます。こういったことから、金利を高く設定できると言う利点があるのです。これが利用者側にとっても大きなメリットになっています。
当然ながら、ネット銀行に預け入れをすれば、必ずしも金利が高いかと言えばそうではありません。一般的な店舗を持つ通常の銀行に比べれば高いところが多いのは事実ですが、ネット銀行ごとに金利も異なってくるので、どこのネット銀行が金利が高いのかを徹底的に比較することが重要となります。
また、定期預金に預け入れをする際に、事前にどのくらいの期間預け入れをするのかという点を検討しておくことも重要です。ある銀行が金利が高いとされていても、預け入れ期間によっては別の銀行のほうが金利がいいと言う場合も多々あるのです。
預け入れ期間ごとに、金利は銀行によって変わるために、期間に応じて、金利をチェックすることがとても重要であると言えるでしょう。
このように、定期預金はどこの銀行に預けてもいいというものではありません。より高い金利を得るためには、まず定期預金にどのくらいの期間、いくらを預けるのかと言うのをはっきりさせた上で、その条件の中でベストな金利を持つ銀行を選んでいくことで、定期預金のメリットを最大限に生かせるということになるでしょう。
定期預金はローリスクローリターンな金融商品って本当?
普通預金に比べて、一般的に金利が高いことが魅力の定期預金。超低金利の時代が続く中で、少しでも金利が高い金融商品を選びたい…そんな希望から定期預金への預け入れを検討される方も増えています。
定期金利はローリスクローリターンな金融商品といわれているだけに、これから確実に必要になるお金は、自由に出し入れでき、しかも金利が低い普通預金に預けているよりも、定期預金に預けてしまった方が、貯金箱にカギをかけるのと同じで、むやみに無駄遣いできないというメリットも生まれます。
しかし、定期預金はローリスクローリターンな金融商品といわれていますが、果たして本当にそのとおりなのでしょうか?
一般的な金融商品として、投資信託や株式、FXなどが挙げられますが、これらの中で最もリスクが高いのが株であると言えるでしょう。株価の動向によっては、確かに元金の何倍ものお金に変わる可能性もありますが、一気に元金を下回り、大きな損失を受ける可能性もはらんでいます。それゆえに、リスクは高く、リターンも高い商品とされているのです。
投資信託に関しては、リスクを分散して投資が出来る上に、投資をプロの委託出来るために、リスクは株式に比べて軽減はされますが、もちろん景気の動向によっては元金を下回る危険性もあります。
「元金を下回る危険性」という観点から見れば、定期預金にはその心配はありません。金利は手して高くはありませんが、普通預金よりはましといったところ。ただ1つリスクがあるとすれば、それは預け入れていた金融機関が破綻するというもの。
しかし、1000万円プラス利息分は保証されると仕組みになっているため、1000万円以下の定期預金であれば、リスクはほぼないといっても過言ではないのです。
定期預金が満期になったら、そのお金はどうなるの?
定期預金は、一度預け入れをし、満期に達した時点で、定期預金の金利が適用される仕組みになっています。では、満期になったら、その定期預金はどうなるのでしょうか。
一般的に、定期預金が満期になった自動的に解約するか、自動的に継続するかの2択となります。これは、定期預金に加入する際に、満期になったらどうするかを決定し、それに従って、満期時に自動的に対応が行われます。
自動解約の場合は、満期に達したときに、元金と金利を合計した額が、普通預金の口座に振り替えられます。この時点で定期預金は終了ということになります。
もう一方の自動継続に関しては、その名前のとおり、満期が来た時点で、同じ条件でさらに定期預金を続けるということになります。通常、金利は預け入れ日のものが適用されますが、自動継続に関して言えば、継続日のものが新たに適用されることになります。
そこで、定期預金が満期を迎え、自動継続をすることを選択している場合、それまでの利息はどうなるのでしょうか。その利息をどうするかと言う点に関しても、「元金自動継続」と「元利自動継続」の2通りの方法があります。
「元金自動継続」は、元金部分のみを自動継続し、満期になった時点までの利息に関しては、普通預金口座に振り替えられると言うしくみです。その一方で「元利自動継続」は元金プラス利息を新たな元金として、定期預金を自動継続すると言う仕組みになります。
元金が増えることになるため、その分、継続した際の金利も、新規に定期預金を始めたときよりも、若干アップする可能性も高まるのです。
確実に貯金したい方のために…積立タイプの定期預金とは?
定期預金は、最初に一括で預け入れするというイメージがあるかもしれません。一度預け入れすると、その金額を増やすことも出来ず、途中で解約しない限りは引き出すことも出来ない…そんな印象があるかもしれません。かに一般的な定期預金の場合はそうなのですが、実は積立タイプの定期預金というものも存在します。
積立式定期預金と呼ばれる定期預金は、預け入れの期間と、毎月の預け入れ日とその金額を指定することで、その銀行の普通口座から自動的に指定の日に指定の金額を振り替えすることで積み立てていくと言うものです。
そのため、普通預金から自動的に定期預金への振り替えが出来るため、最初の申し込みさえしておけば、後はすべてお任せという、非常に手軽な積み立て型の預金なのです。
預け入れ金額に応じて、利率が決定されますが、一般的にはスーパー定期と呼ばれる300万円未満の定期預金と、スーパー定期300と呼ばれる300万円以上1000万円未満の定期預金で金利の体型は異なりますが、普通預金よりも金利は高く設定されています。
普通預金だと、どうしても引き落としが手軽に出来るために、思わず使ってしまう…という方も多いかと思います。しかし、定期的に定期預金へ振り替え、積み立てていくことで、確固たる貯金ができると言うメリットがあります。
貯金することで、大きな買物をするための資金にするなど、貯金への目標がある方にも大変オススメの金融商品であるといえるでしょう。
長く預け入れしても大丈夫?定期預金の預金保険とは?
定期預金とは、一定期間にわたって、一定額を預金するという金融商品です。普通預金に比べて、金利が高めに設定されているのが特徴であるため、「このお金は今すぐ必要ないし、手元にあると使ってしまうから、定期預金として預けておこう」といった、貯金箱にカギをかける感覚で預け入れしている方も多いのではないでしょうか。
さて、定期預金は先述のとおり、一定期間にわたって、預け入れておくという預金で、その預け入れ期間は1ヶ月から10年までと非常に幅広くなっています。最近は、定期預金をお試し感覚で利用できる1週間定期という商品を提供している銀行もあるほどです。
しかし、預け入れ期間が長ければ長いほど、「この預け入れをしている間に、銀行そのものが危機的な状況になってしまったときはどうするの?」と、1つの疑問を感じる方もいらっしゃるでしょう。
不景気の現代だからこそ、銀行もどんどん淘汰されている状況。その中で、今、預け入れをしても、満期を迎えるまでにその銀行が現状のままあるとは限りません。
定期預金は長く預け入れる場合は特に、安定性のある銀行を選ぶことが大切だといえるでしょう。しかし、それでも危機的な状況の陥る危険性もあります。
そんなとき、預金保険制度と呼ばれる制度があります。これは金融機関が預金などの払い戻しが不可能となってしまったときに、資金決済を確保してくれるという制度です。定期預金の場合は、元本に関しては1000万円、そしてそれに利息を加えた金額が保護されます。
つまり、この金額までは、銀行がどのような状況に陥っても確保されるため安心というわけです。ただし、1000万円を越える部分に関しては、預け入れしている銀行の状況によって支払われるので注意が必要となります。
定期預金の金利を比べてみるには、ネットのランキングが必見!
近年は低金利の時代が続いています。それゆえに、「どこの銀行に預けていても、大して金利は変わらないし、どこも雀の涙ほどの利息しか付かないよ」と諦めている方も多いようです。
確かに、まれに見る低金利の時代となっている今、普通預金の場合、0.0…というかなり低い利率にとどまっている銀行も多く見受けられます。
しかし、最近その存在が見直されている定期預金に関しては、普通預金よりも金利が高めに設定されているのが一般的です。しかし、「そうは言っても安いものには変わりないんでしょう?
それだったら、どこの銀行だって同じだし…」とお思いの方もいらっしゃることでしょう。そんな方にオススメなのは、定期預金の比較サイトを参考にしてみると言うことです。
金利はどこの銀行も同じようなもの…というイメージがあるかもしれません。しかし、それは大きな間違いで、金融自由化に伴い、今では各銀行ごとに金利が設定できるようになっています。
それゆえに、「いつも利用している銀行」ばかりをチェックするのではなく、もっと視野を広くして、様々な銀行をチェックしてみれば、おのずと金利がいい銀行が見つかるのです。
とはいえ、数多くある銀行の定期預金の金利を1つずつチェックするのはとても骨の折れる作業です。そこで、インターネットを利用すれば、定期預金の金利を比較し、ランキング形式にまとめたサイトもあるため、こういったものを参考にして、より高い金利の定期預金商品を売り出している銀行を見つけてみるのも1つの方法といえるでしょう。
スーパー定期とスーパー定期300・・・金利の特徴って?
景気の動向が読めない今の状況の中で、ハイリスクハイリターンの商品よりも、ローリスクローリターンの商品の方が注目される傾向にあるようです。
やはり、リスクが高い商品は、元本を割ってしまう危険性が高くなってしまいます。確かに収益を上げる可能性もありますが、逆に損失を生む可能性もある…このような商品では、「大切なお金を預け入れは出来ない」と思う方も多いのではないでしょうか?
その反面で、リスクがない定期預金は、確かな金融商品として注目を集めています。定期預金は、一定期間預け入れておくことで、普通預金よりも高い金利を得ることができると言う特徴があります。高い金利といっても、ハイリスクハイリターンな金融商品に比べると、比較にならないくらい低いかもしれません。しかし、普通預金よりも高く、手堅く運用できるという利点があるのです。
一般的に定期預金としてよく知られているのが、スーパー定期と呼ばれるものでしょう。「スーパー定期」という商品を耳にしたことのある方も多くいらっしゃるかと思いますが、これも大きく分ければ「スーパー定期」と「スーパー定期300」の2つが存在します。
これらはいずれも預け入れ時の金利が満期まで適用される固定金利タイプで、預け入れ期間は最短で1ヶ月、最長で10年。当然ながら、預け入れ期間が長いほど、そして預け入れ金額が長いほど、金利は高くなります。
「スーパー定期」と「スーパー定期300」の大きな違いは預け入れ金額です。「スーパー定期」は300万円未満、「スーパー定期300」は300万円から1000万円未満までの範囲となります。預け入れ金額が大きなスーパー定期300の方が金利は高くなりますが、基本的な仕組みは同じであるため、預け入れ金額がどの程度かによって使い分けるといいでしょう。
定期預金の中でも金利が高い!それがネット定期預金です
今は手堅く運用できる金融商品に注目が集まっています。しかし、ごく一般的な普通預金の場合、その金利は大きな金額を預金していても、ごくわずか…ということが当たり前の状況になっています。
「こんなに預けているのに、利息ってたったこれだけ??」と、あまりにはかない金利に唖然とした経験のある方も多いかと思います。
そこで、普通預金よりも金利が高い定期預金が注目されているのです。定期預金といえば、イメージとして、一度預け入れをしたら、一定期間が経過するまで引き出しが出来ないものの、その反面で金利が普通預金よりも高くなるという点が挙げられるのではないでしょうか。
そのイメージには間違いがありませんし、実際には金利もさることながら、無駄遣いしないために、「貯金箱にしっかりとカギをかける」意味合いで定期預金に預ける方も多いのです。
しかし、当然のことながら、預けるからには金利は高いほうがいいでしょう。定期預金は銀行によっても金利が異なるために、まずは「いつも預けている銀行」ばかりを視野に入れるのではなく、金利の高い定期預金を提供している銀行を選ぶのも1つの方法です。
そして、インターネットを利用したネット銀行の定期預金も注目されています。ネットを利用するからこそ、店舗を持つ必要がなく、それだけ人件費を抑えられるという、運営側のメリットがあります。そのメリットを利用者に還元してくれるために、一般的な店舗運営の銀行に比べて、ネット銀行の定期預金は金利が高く設定されている特徴があるのです。
インターネットを利用するからこそ、セキュリティーをしっかり整えることが大切になりますが、これをクリアすれば、より高い金利で定期預金に預け入れが行える…それがネット定期預金の大きなメリットであると言えるでしょう。
